シェアレジ規約が変わる ― 2005年12月07日
来年3月からダウンロードサイト・Vectorのシェアレジに関する規約が変わり、これまで作者に知らされていたユーザーの名前とメールアドレスが知らされなくなると告知があった。
個人情報保護ということで利用者からの要望が強いから、ということらしい。知らない人にはメールアドレスさえ知らせたくない、という気分は理解できる。けれど、シェアウェアの正規ユーザーであることを作者に知られなくなるということは、ユーザーの利益になるとは思わない。
私がシェアウェアにユーザー登録する際には、相手の方にはなるべく長い期間ユーザー情報を保持していてほしい、と内心期待している。ちゃんとお金を払ってシェアした自分は、不正して使っている人とはきっちり区別してもらいたい、という気持ちで。(別に何かサービスしろというのではなく、「この人はちゃんとした正規ユーザーだ」と認識してほしいという意味)。普段使っているメールアドレスを知らせてあれば、何かの折にそのソフトを使っていることを公表しても、不正使用を疑われずに済む。名前やアドレスを知らさないとなると、取引番号のようなもので正規ユーザーを識別することになると思うが、自らいちいちアピールしにくい。
ただ、最近のスパムメールや個人情報売買の横行を考えると、これも時代の流れで仕方ないのかな、とも思う。正直私自身、オンラインソフトを公開していなければ本家サイトでのメールアドレスの公開はやめたいところだ。
それはそうと、この規約の変更で、現在公開中のシェアウェア(JO図案Win版)の利用規約を変えなければいけない。メールアドレスを正規ユーザーの証として使おうと思っていたので、それに関する記述を直す必要がある。規約はヘルプファイルに埋め込んであるので、全部のソフトについてヘルプファイルを書き直してコンパイルしなおしてテストしなおして圧縮しなおして登録しなおすのかと思うと憂鬱だ。これを機に、もうデジタル図案のネット公開は完全に止めて実作品の発表のみにとどめようかな、と思い始めている。(そうなるとJO図案というネーミングは実態と合わなくなってしまいますが。)
個人情報保護ということで利用者からの要望が強いから、ということらしい。知らない人にはメールアドレスさえ知らせたくない、という気分は理解できる。けれど、シェアウェアの正規ユーザーであることを作者に知られなくなるということは、ユーザーの利益になるとは思わない。
私がシェアウェアにユーザー登録する際には、相手の方にはなるべく長い期間ユーザー情報を保持していてほしい、と内心期待している。ちゃんとお金を払ってシェアした自分は、不正して使っている人とはきっちり区別してもらいたい、という気持ちで。(別に何かサービスしろというのではなく、「この人はちゃんとした正規ユーザーだ」と認識してほしいという意味)。普段使っているメールアドレスを知らせてあれば、何かの折にそのソフトを使っていることを公表しても、不正使用を疑われずに済む。名前やアドレスを知らさないとなると、取引番号のようなもので正規ユーザーを識別することになると思うが、自らいちいちアピールしにくい。
ただ、最近のスパムメールや個人情報売買の横行を考えると、これも時代の流れで仕方ないのかな、とも思う。正直私自身、オンラインソフトを公開していなければ本家サイトでのメールアドレスの公開はやめたいところだ。
それはそうと、この規約の変更で、現在公開中のシェアウェア(JO図案Win版)の利用規約を変えなければいけない。メールアドレスを正規ユーザーの証として使おうと思っていたので、それに関する記述を直す必要がある。規約はヘルプファイルに埋め込んであるので、全部のソフトについてヘルプファイルを書き直してコンパイルしなおしてテストしなおして圧縮しなおして登録しなおすのかと思うと憂鬱だ。これを機に、もうデジタル図案のネット公開は完全に止めて実作品の発表のみにとどめようかな、と思い始めている。(そうなるとJO図案というネーミングは実態と合わなくなってしまいますが。)