チランジア・イオナンタ2008年10月25日

イオナンタ
 このイオナンタは、トリコロールと同時に初めて入手したチランジア。草姿が愛地球博のキャラクターに似ていて、愛らしいのが気に入って購入した。
 普及種で育てやすいとされている種だが、これは葉先がかなり細いので、折れやすく葉焼けしやすい。が、直射日光にあてても葉先以外はほとんど傷まない。ちなみに手持ちのチランジアは全て、直射日光にあてているが、葉先の細いものは葉先部分が焼けやすいが、それ以外が致命的に傷んだことはない。日差しに弱いとされるもので、葉にわずかに赤い斑点が出る程度。案外強い。
 乾燥に強い品種のようだが、ずっとミズゴケに乗せて育ててきたので下葉が黒ずんでいた。下葉以外は傷まなかったので、やはり丈夫なのだと思うが、ブラキカウロスの調子が悪くなったのを機に、銀白色の種はミズゴケを止めて木に着生を図ることにした。根を輪ゴムでとめているのだが、根が短くてすぐ取れてしまう。着生には時間がかかりそう。

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