チランジア・今の栽培状況2013年07月28日

栽培状況:コルビィ、ブラキカウロス他
 今の栽培環境の写真。
 ほとんどのチランジアをインテリアバークに乗せた。
 ただ乗せただけのものがほとんどだが、うまく乗らないものや新しい根が出ていたものは黒い木綿糸で結いつけた。出かかった根がこすれて取れてしまい、余計なことはしない方がよかったかもしれない。
 写真に写っているチランジアは、手前の下のほうのが最近買ったジュンセアで、中央左がコルビィ。これは以前に開花したものではなく、後に入手した方。開花後子株を育てていた方は、二つ目を入手後まもなく枯れてしまった。ジュンセアとコルビィに乗っている白っぽいものはウスネオイデスの切れ端。短すぎて扱いにくいので他のチランジアにのせてみた。
 コルビィの前回記事
 中央右はブラキカウロス。2年前に入手したものだが、以前に育てていたものとはずいぶん質感が違う。以前のものは葉が布のようにやわらかく表面はなめらかだが見えない凹凸を感じ、銀葉系なのかと思っていた。これは、むしろ以前に育てていたカピタータにそっくりな色と質感。淡い緑で葉にはさほど凹凸はないが、つるっとしているわけでもない。ブラキカウロスは緑葉系らしいが、これなら納得。実は昨年くらいにもう一つブラキカウロスを入手したのだが、そちらは濃い緑色。いかにも緑葉系という感じ。同じ種類なのに、ずいぶん個体差があるようだ。この写真を撮った後、このブラキカウロスから根が出てきた。バークに置いてから根を出した第一号なので、着生に期待している。→ブラキカウロスの前回記事
 写真後方は、奥の濃い緑が昨年唯一残ったつぼ型種のカプトメドゥーサ。根が出てきていたのにバークに結いつけたら大半がこすれとれてしまい、その後残った根も細く乾燥した感じに。一度根が取れたところは後から生えるのだろうか。ちょっと心配だ。
 写真後方右側の白くて細い葉は大きい方のフックシー。他の白っぽいものはハリシー。

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